こんにちは、アラサー地方公務員のミサギです。
市役所や町役場は、地元の人々と近い関係にあります。
議員、商工会議所、地元の女性会等々。
なかにはえらい人が「うちの息子・娘を市役所で採用してくれ」なんて場面があるのではないかと疑いを持つ方もいるかもしれません。
いわゆるコネ採用(縁故採用)ですね。
コネ採用についての本当のところは市長や採用権限のある人間にしか分かりませんが、思うところについて書いていきます。
噂レベルだが、コネ採用はあるかもしれない

伝聞系で申し訳ありませんが、コネ採用はあるかもしれません。
というのも、仕事が極端にできないと評判の新人職員について、「祖父が県の議員らしい」という噂が広まっていたからです。
本人に聞いたわけではない(聞けないw)ので確実な情報ではありませんが、火のないところに…、という言葉もあります。
仕事のできなさは本当のようなので、コネ採用もあながち嘘とは言い切れない?というところです。
倍率の高い公務員試験で、わざわざその人を採用するメリットがありません。
一つ言えるのは、市役所のコネ採用は絶対にないとは言い切れない、ということです。
コネとは違うが、親子で職員という人も多い

市役所の職員は、その地元で生まれ育った人が多いです。
なので父親・母親が市役所の職員で、その息子・娘も同じ市の職員ということもたまにあります。
親子で同じ職場なんて自分は嫌ですけどね(笑)
その場合、子どもが受験するときに「ひとつよろしく」とか人事課に言うのかもしれませんが、それはコネで合格させてくれというより(それだけの権力ないですし)、面接で初めて「〇〇さんの息子なの?!」と担当者が驚くことを防ぐためだと思います。
まとめ コネのない職員がほぼ100%
以上、市役所にコネ採用はあるかもしれない、ということを述べてきました。
しかしほとんどが正規に試験を受けて合格した職員です。
市役所みたいな狭い職場は、仮にコネで入れてもずっと陰で言われ続けるので、自分のためにも正々堂々と試験を受けましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。