公務員の出世ルートとは?部署と出世する人の特徴

階段を上る男性 公務員

春は異動、昇進の季節ですね。
期待に胸を膨らませている方も多いと思います。

民間企業では営業部や企画部などが出世コースと言われていますが、公務員はどうなのでしょうか?

今日は、公務員、市役所の出世コースと言われる部署について書いていこうと思います。

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出世ルートの部署

現在部長職に就いている人が、過去に経験したことの多い部署をまとめました。

財政課

財政課は、予算を審査するところです。

つまり大切な税金を、実際にどう使うかを決める重要な部署です。

調整のため他部署とのやりとりも多いので、きちんと仕事のできる人が配属されます。

政策・企画

首長が力を入れたい政策や、新しい事業の企画などを進めていく部署です。
組織全体と(まれに国とも)関わることが多く、目立つところです。

やはり他部署や外部の官庁と対話をすることが多いので、てきぱきと物事を処理できる職員の割合が高いです。

人事

「人事課」と聞くと、あまり関わりたくないと思う方も多いのではないでしょうか。

採用、処分、研修、給与など、様々な分野で職員に関わってくる部署です。

個人情報を慎重に扱い、またヒラ職員でも他部署の部長レベルと話をする機会があり、なかなか気の抜けない職場です。

そのような場で確実に仕事をこなせそうな職員がまわされます。

技術職の場合

ちなみに都市計画や水道に関わる技術職だと、そもそも配置される部署が限られているため、ポスト争いが一般職に比べて緩い印象です。

つまり、よほど失態をやらかさない限りは普通に年功序列で出世します。

以上、部長級の人が経験したことの多い部署を挙げてみました。
それでは、どのような人が出世するのでしょうか?

出世する公務員の特徴

コミュニケーション能力/調整力が高い

コミュニケーション能力が仕事において大事なのは、企業も公務員も同じです。

クレーム対応や他部署との調整など、まず相手が何を求めているのかを把握し、担当者としてどうしたいのかを伝える能力が求められます。

若手のときからそのようなコミュニケーションをきっちりできている人は、周りから信頼され、上からも重宝されます。

部長になってからも、市長や議員に事業の進捗状況を説明したり、市長からこういう事業をしたいと指示されればその内容を部下に的確に指示したりと、対話をするのが仕事と言っても差し支えありません。

公務員には、たまに仕事はしっかりこなすけれども対話がしづらい、目が合わない職員というのがいます。

そういう人は係長どまりですね。

冷静さ

部長級ともなると、大きなトラブルに対する冷静さも必要だと思います。

災害等の緊急事態が起こった場合の判断、議員とのバトル、トップとのしがらみ・・・。

部長とはただ大きな椅子に座って書類にハンコを押せばいいではなく、上に立つ者としてやるべきことが数多くあります。

どんなときも冷静に対処することが求められます。

上司からの覚えがめでたい

縦社会の公務員、出世するにはまず上司に顔を覚えてもらう必要があります。

上で書いたような部署で仕事の成果を上げれば、若いときから市長や他部署の部長に「あの職員はよくできるな」と記憶に残り、それが後の人事異動や出世に影響する可能性があります。

まとめ

以上、出世ルートの部署と出世する人の特徴についてでした。

人当たりがよくて仕事のできる人は、自然と財政・企画などの中枢の部署へまわされ、そこでの出来により出世が決まるかんじですね。

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