こんにちは!
再任用のおじいさんが全然電話に出ないのでちょっとイラついたミサギです。
さて、夏真っ盛りということで、今日は公務員、市役所の夏休みについてみていきます。
お盆休みはない

一般的に8月中旬にあるお盆休みは、公務員にはありません。
「夏休みはいつ?」と友人に聞かれると、「決まった休みはない」と答えます。
公務員の夏休みは、6月1日~9月末までの間に約5日間付与されます。
自治体により時期や日数は異なります。
時期は自分で決められて、通常の有給休暇とは別です。
たとえば横浜市は6~9月で5日間、大阪市は7月~月で5日間の夏休みがあります。
本当に自由に時期を選べるのか?

市役所は基本的に夏季は業務が落ち着いています。(※観光はイベント多い)
なので好きなときに夏休みがとれます。
しかしお盆の時期は申請する人が多いですね。家族や友人と同じお盆に休みをとりたい、という方も多いと思いますが、そこは譲り合いの精神が必要になります。
また、土日とつなげて連続で1週間休みをもらうことも可能です。
ただ、私の周りではあまり見ませんね・・・。
せいぜい3日連続とか。
全日数を消化できるの?

夏季休暇は、ほぼ100%の消化率です。
しかし普通の有給休暇の方は、50%程度です。
総務省のデータによれば、平成30年度の市町村職員の休暇取得日数は11日。
育児や介護休暇を含めずに考えると、
有給11日+夏季5日=16日
16日、1年間で休めることになります。
思ったよりも少ないな、と思いました(笑)
大企業は、30日超えのところもあるみたいです。
うらやましい・・・。
まとめ

公務員には、職員全員が休む一般的な夏休みはありません。
そのかわり、自分で時期を選べる夏季休暇があります。
周りと調整しながら夏休みをとる必要がありますが、旅行のハイシーズンを避けられるのはありがたいです。
今年はコロナが怖いのでどこにも行けませんが・・・。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!