こんにちは、すっかり温かい季節になりましたね。
この春、新たに公務員としての生活をスタートさせる方も多いと思います。
そこで、新人の公務員はこういうことに気をつけるといいよということを、自分が新人の頃を思い出しながらまとめてみました。
挨拶

とにかく元気な挨拶を心がけましょう!
市役所の上の世代は、「新人は挨拶さえできればいい」と思っている人もいます。
- おはようございます
- ありがとうございます
- お先に失礼します
など、基本的なあいさつができれば問題ありません。
服装
男女ともに、初日やその後の研修が終わるまではスーツがいいです。
女性は、1、2週間後くらいからきれい目な私服に変えてもいいかもしれません。
スーツを好んで女性もいるのでどちらでもいいですが、単にオシャレできた方が楽しいと思うので。
男性はずっとスーツがいいと思います。
あまり市民の来ない部署ならベスト+スラックスという出で立ちの人もいます。
無駄と思えるルールもまずは従ってみる

公務員には、正直無駄な仕事、やり方が蔓延しています。
特に社会人経験のある人にとっては、「メールですむだろう」と思うような冗長なやりとりが多々あります。
ただ、公務員の世界でこれまでやってきたことをいきなり変えるのは難しいです。
まずはそのルールに従ってやってみて、その結果このように変えた方が効率的だと思う、と提案すれば、上司によっては変えられる可能性があります。
最初から反発するのは、周りに嫌われても平気という強い人にしかおすすめしません。
4月と5月の予定を入れすぎない

市役所の人もそうでない人も、新年度は歓送迎会が多いです。
なので平日夜は、予定を多めに空けておくと調整がスムーズにいきます。
今はコロナのおかげで歓送迎会がなくなっていますが、ある場合は断ることはできません。
また、新人は観光やイベントの多い課、または4月にかなり忙しい税関係の課に配置される可能性があります。
その場合は土日も出勤する必要があるので、一年目はゴールデンウィークも旅行の予定を入れない方がベターです。
ただ、あまり先のことばかり考えるのもつまらないので、すでに予定を入れている人はとりあえず周りに相談でいいと思います。
噂話に注意

国や県は分かりませんが、市役所は噂話が多いです。
愚痴やプライベートなことを話すと、よその部署にも「あの新人はこうだ」と吹聴される恐れがあります。
一度変なイメージがついてしまったら、なかなか払拭できません。
下手に巻き込まれないよう、話す相手や内容はよく選びましょう。
職場でのおしゃべりはほどほどにして、学生時代の友人などと思い切り話せればストレス解消になると思います。
まとめ
以上、新人の公務員が気を付けた方がいいことをまとめました。
- 元気よく挨拶
- 無難な服装
- まずは課のルールに従う
- 4月と5月の予定は入れすぎず、歓送迎会や仕事優先
- 噂話に注意
いろいろ書きましたが、とりあえず挨拶がきちんとできれば問題ないと思います(笑)
充実した公務員ライフを送ってください!