こんにちは、アラサー公務員のミサギです。
1年あっという間で、もうすぐ年末ですね。
今日は、公務員の冬休みは何日間あるのか?などについて書いていきたいと思います。
公務員の仕事納めは12/28、冬休みは基本的に6日間
仕事納めは12月28日、始まりは1月4日で、冬休みは12月29日~1月3日の合計6日間です。
きちんと条例で規定されており、たとえば東京都の職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の第11条では「十二月二十九日から翌年の一月三日までの日」とあります。
ただし、土日の関係で長くなることもあります。
たとえば12月28日が土曜日であれば、仕事納めは27日となり、合計7日間休みとなります。
調べたところ、2024年がそうですね。12月28日が土曜で1月4日と5日が土日なので、9連休です。
仕事納めには仕事をしているのか?

仕事納めの日も、普通に仕事をしています。
他の会社では、年内の最終日に簡単なパーティーをするところもあるらしいですね!
市役所も昔は飲み会をしていたのかもしれませんが、何もありません。忘年会、新年会は別の日に設けるといったかんじです。
気分は正月休みの一歩前なので、問い合わせなどの案件はグッと少なくなります。
また、市長、各団体や議員などがあいさつ回りに来ます。
有休休暇をとって長期休暇にできる?

せっかくの6連休、有休とつなげて旅行にでも行きたいですよね。今年は難しいですが・・・。
制度的には、たとえば仕事納め前の12月26日から有休をとって冬休みを長くすることは可能です。
ただ、10年間市役所にいてそのような人を1人も見たことがありません。
仕事納めと仕事始めに有休とる人は少ないですね。
私の働く市役所では、仕事納めと始めには出勤という暗黙のルールがあります。
やはりお世話になった人々に1年の締めのあいさつをするためなのか、ほぼ全員います。
正直下っ端にはあまり関係ありませんが、とりあえず空気を読んで出勤しています。
まとめ
以上、公務員の冬休みについて書いてみました。
- 仕事納めは12月28日
- 冬休みは基本的に12/28~1/3の6日間
- 仕事納めの日も普通に仕事だが、市長などが挨拶に来る
- 冬休みとつなげて有休をとることは可能なはずだが、今まで見たことがない
6日はダラダラしているとあっという間に過ぎ去るので、有意義に過ごしたいですね!
コロナのために冬の休暇を延長、というニュースもありますが、そんなラッキーな話が実現するかは疑わしいです。(追記)やはり夢物語でしたね。普通にいつも通り仕事でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。