公務員はいいことばかりじゃない!デメリット4つ

女性 公務員

倒産の心配がない、給料が安定して定年後も再雇用の制度がある、民間企業と違ってノルマがない、などの理由で人気の高い職業・公務員。

コロナウイルスの影響で不景気が押し寄せ、また公務員人気が復活するのではないか?と個人的に思います。

そんな公務員ですが、以前の記事で挙げたようにメリットしかなく、楽な職業なのでしょうか?

もちろん、そんなことはありません。世間で言われるよりは楽ではなく、デメリットもあると感じます。

この記事では、公務員の中でも市役所職員であることのデメリットについて述べていきたいと思います。

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危ない輩が避けられない/クレームが多い

ナイフの男性

2019年11月6日、尼崎市役所で放火事件がありました。

大企業ならばおそらくセキュリティ万全で、こういう怪しい輩が入り込む隙はありません。

しかし市役所は住民に開かれた場所なので、誰でも出入りすることができます。

私の勤務先でも、福祉の担当者が殴られるという事件がありました。

公務員には、逆上して暴力に走る人を未然に防ぐ術がありません。

住民の大半は普通の人ですが、必ずしも安全な職場でないことは、デメリットであると考えます。

また、危険人物とまではいかなくても、クレームは日常業務の1つとしてあります。たとえば、

・犬のフンに迷惑しているからやめさせろ

・お前じゃ話にならん、市長を出せ

・仕事をクビになった、市が何とかしろ

などなど。怒鳴り声がフロアに響き渡ることもあります。

私個人の経験では、ジジイに聞かれたことに答えたら(ごく普通の答え)、嫌味ったらしい調子で「賢い賢いねー」と言われ、その馬鹿にした口調にはらわた煮えくりかえっていました。

だって、同じことを年配男性が言ったらそんな反応はしないでしょうから。

職員同士で男女差別はなくても、年寄りの中には「男性を電話に出せ」などと平気で言う奴もいます。死○!!と内心で罵って乗り切るしかありません。ほんと給料安いですが、罵倒込みで公務員の仕事です・・・。

また、福祉部署の職員は、「今日も窓口で苦情を1時間聞いていた。」と言っていました。お疲れ様です。

クレームの数がとにかく多いので、理不尽なことを言われてもひきずらず、オンオフをうまく切り替えないと病んでしまいます。

ちなみに2019年5月、佐賀県嬉野市では長時間のクレームで業務妨害をしてくる男性に対し、窓口対応を拒否する旨の通知をして話題になりましたね。

私個人は、「大人げない」とは思いません。1人の悪意ある邪魔が入ることで、他の住民に対するサービスの時間を盗られることになりますから。

これらは市役所の話なので、県庁であれば住民対応はそれほど多くないため、危険人物との遭遇確率は減ると思います。

災害が遭ったときに対応しなければならない

公務員なので当然なのですが、大きな台風や地震があったときは、対策本部や避難所の運営に駆り出されます。

まず自分の身の安全が確保できたら、次は住民の安全を守る。

残念ながら、非常時に自分の家族と行動を共にすることは難しいです。

学校や民間企業が休みになったとしても、公務員は動かなければなりません。

台風シーズンのときは気が休まらず、これがイヤで災害の少ない県に転職すっぞ!と考えたこともあります(笑)

しかし災害大国・日本。確実に安全な場所などおそらくないでしょう。

部署によっては残業や休日出勤が多い

残業

市役所の残業は国家公務員ほど多くないものの、税や財政関係はかなり忙しい時期があります。

議会の前後は、部署に関係なく残業が多い傾向にありますね。

また、観光や広報関係の部署は、イベント実施のため土日出勤が多いです。

代休は一応制度としてはあるものの、繁忙期だとそのまま取れずに流れてしまうことも・・・。

きっかり午後5時に帰れるということはあまりありません。

人間関係が濃い

市役所の場合、仕事中だけでなくプライベートの時間も割いて飲み会をすることが多いです。最近は減ってきましたけどね。

また、住む場所が職場と同じ市町村だと、窓口に来た市民と休日にバッタリ出くわす、なんてこともあります。

仲のいい人がいれば楽しくもあるのですが、この近さが合わない人もいると思います。

以上、公務員のデメリットをまとめてみました。

ただ、安定した職業であることは間違いないので、まずは一度なってみて、合わないなら次を探すというのもありだと思います。

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